ASTRONEER -アストロニーア-お値段以上に遊べるゲーム

ゲーム概要
感想

ゲーム概要

ストーリーらしいストーリーはほとんどありません。
地球っぽい緑のある惑星に主人公が一人降り立ったところからゲームスタート。
とりあえずこの星には酸素がないので、酸素を何とかすることろから始めていきます。
周辺の素材を集めながら色々なツールを作成して酸素を確保しながら探索範囲を広げていく…といった感じのサンドボックスゲーム。

初めは最終的な目的も見えていないので酸素をつなぐ線（ゲーム内ではテザーという）を繋げながらとりあえずミッションをこなしていくのですが、段々と「これもできるんじゃね？」「あーこれはこうすればいいのね。」とか自分自身がどんどん成長していくのが感じられるのが楽しい。
新しい素材が見つかったときの喜びや、新たなツールが作成できるようになった時など新鮮な感動がたくさん味わえます。

感想

100時間くらいは遊べると思います。長い人ならもっとかも。
とにかく3000円（パッケージ版4000円ちょっと）という安さでここまで遊べるゲームはあまりないと思います。

単調になりがちなサンドボックスゲームですが他の惑星に行かないと採取できない素材があったりするので、そこで新鮮さが生まれるため、単調さはそれほど感じませんでした。
新しい惑星では新たに基地を作ることになるのである程度は同じことを繰り返す形にはなるのですが、基地を作るごとに徐々に機材の配置が上手になったり自分自身の成長を感じられます。

難点を上げるとすれば最初から説明がほとんどないため、もう少し最初だけでもチュートリアルが充実していればとっつきやすかったかな、と思います。
最初で操作やゲーム自体の流れをつかめれば良いのですがそこで挫折する人も多いかも。

最初にも書きましたが比較的安価（ダウンロード版3000円、パッケージ版はちょっと高くて4000円ちょっと）なゲームとしてはかなり満足度は高かったです。

ちなみにPS4パッケージ版は北米版より日本版（ていうのか？）の方がよいと思います。

PS4日本版↓